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こぶしの花が咲く頃に僕はあなたを思い出す [ブログ]

僕はあなたが嫌いでした


母さん

元気にやってますか

あなたが亡くなってから

もう十年になりますね


母さん

元気ですか

あちらで親父と仲良くやってますか


母さん

あなたがあなたの愛する人を不慮の事故で亡くしてから

身体の弱い娘を看病し嫁がせ

黙々と働き続けた…


ただね母さん

あなたの料理はひどかった


ただね

牛蒡の煮付けはたまに無性に食べたくなります


母さん

僕はあなたが嫌いでした

長男である僕はあなたの期待を一身に背負い

特に厳しく育てられた

中学生の僕が小遣いを貯めてやっと買ったギターを目の前で燃やした時

大学進学のその時に料理人になりたいと行って取り寄せた願書を目の前で破り捨てた時

東京で僕が夢を叶えようとした時…


まあ

過ぎた事です


それよりも母さん

晩年癌との闘病生活大変でしたね

医師からの宣告はショックだったよね

僕も辛かった

あなたは真実に向き合う事があなたの信条でした

70年も生きたんだから私はもう十分だと言って

僕の目の前で強がったあなたは立派でしたよ


でも知ってますよ

どうにも抑えきれない終末への恐怖に耐えきれなくて病室で暴れた事を

ナースステーションでうなだれていた事を

家に帰りたいって夜中病院の出口で泣き叫んだ事を


母さん

家の庭に今年も又あなたが大事に育てたこぶしの花が咲きそうです

咲いたらまた一輪だけ飾りますね


母さん

僕は今でもあなたが嫌いです


でもね

なんだかねぇ


この花が咲く頃にあなたを思い出すんですよ



乳がん闘病のサポートは“愛情よりもお金”で決まる
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160410-00017440-president-bus_all

■闘病のサポートで必要なのは”愛情よりもお金”

この連載で、パートナーの闘病をサポートするのに、どれだけ愛情があってもお金がなければ、なんの役にも立たないことは少なくない、ということを何度も訴えてきました。パートナーに対する愛情はあまりなくてもお金があれば、闘病のサポートはそれほど問題がない、ともいえるかもしれません。

闘病のサポートには愛情よりも、まずはお金が必要、といってしまってもいいかと思います。愛情よりもお金があるほうがパートナーに感謝される、といっても過言ではないでしょう。もちろんパートナーに愛情がないのは問題外ですが、ここまで私が“お金”のことにこだわるのは、お金に困っている時期は、朝起きた瞬間に「死にたい」という思いにとらわれることが、少なくないからかもしれません。これはなかなか苦しいものがあります。

それでも、お金よりも愛情のほうが必要、と強く思う人は多いでしょう。私の考え方に嫌悪感を抱く人も、少なくないかと思います。素晴らしいことではありますが、このように思える人は、お金に困っていないか、がん闘病サポートの現実がわかっていないことがほとんどかと思います。

詭弁に思われるかもしれませんが、夫婦なら普通、パートナーに対する愛情があって当然です。愛情がないのに夫婦を続けているのは不自然なことです。ある程度でも愛情があるのなら、あとはお金があれば闘病のサポートは、それほど問題なく行うことができます。

お金はあるけど、闘病のサポートをする時間がない、という人も多いでしょうが、このような場合でも、いくらかお金で解決することができます。たとえば、親が近くに住んでいて、まだ元気ならばお金を渡して、家事のサポートを手伝ってもらえばいいでしょう。育児では、両親にお金を渡してサポートしてもらっている人はめずらしくないため、闘病のサポートでも、この方法は使えるかと思います。感謝の気持ちと多めにお金を渡しておけば、トラブルにならないでしょう。

親のサポートが望めない場合は、週に何度か家事代行サービスを頼めばいいかと思います。最近では、1時間1500円でしてくれるところもありますので、お金に困っていなければ、十分に検討の余地はあるかと思います。そこまでしなくとも、夕食はほとんど外食にするだけでも食器などの洗い物が激減しますので、かなり家事がラクになります。

このようにサポートする時間がなくともお金があれば、家事の問題はいくらか解決できるのです。それでもパートナーへの精神的なサポートを怠らなければ、立派なサポートをしている、といってもいいでしょう。このほうが仕事への支障をきたすことが少なく、長続きするスマートなサポート、といえるかと思います。


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